まだまだある出水の日本一!
出水の魅力 feature
出水の日本一は、ツルの渡来や武家屋敷だけじゃない
「日本一の大鈴」高さ4m・直径3.4m・重さ5トンの大迫力!
「箱崎八幡神社」の神門には、日本一大きな鈴が吊り下がっています。この大鈴は、『成せば成(鳴)る。大願成就の大鈴』と言われ、自由に鳴らすことができるので、ぜひお願いごとをしながら鳴らしてみてください。また、神門の横には大鈴を一回り大きくした「寳物鈴殿」があるので、並んで記念撮影もオススメです。 「箱崎八幡神社」には、この他、直径2㎜の「日本一小さい鈴」も展示されています。
「日本一の大地蔵」高さ4.15m!一刀彫の立ち姿は圧巻。
「八坂神社」にある日本一大きなお地蔵様は、大正14年に僧侶斑目仏師により、一枚の岩を切り出して作る一刀彫で建立されました。過去の火災で顔半分が剥離しているものの、そのままの姿で現存しており、交通安全・無病息災・子育てや延命のご利益があると言われています。 その大きさは、一刀彫のお地蔵様としては日本一と言われています。横に立ってみると、人間はお地蔵様の半分以下のサイズ。ぜひ並んで記念撮影をしてみてください。
「日本一古い禅寺」歴史が古いだけでなく、貴重な宝物も常時展示。
「鎮国山感応禅寺」は、薩摩島津氏の始祖・島津忠久公が、薩摩入国に際して創建した鹿児島県最古の禅寺で、日本一古い禅寺の1つと言われています。 常時見ることができる「本尊十一面千手観世音菩薩像」は、当時の地方寺院には珍しく、中央の仏師により作られたもので、廃仏毀釈の際に、薩摩藩の全ての寺院や仏教文化財が崩壊する中、当時の和尚が甕に隠して命がけで護ったことにより今に残る、非常に貴重な仏像です。
「日本一のあじさい峡」山全体があじさい園!日常を忘れる空間。
「東雲の里あじさい峡」は、山の起伏をそのまま生かして作られた5万坪の大庭園で、その広さは日本一と言われています。 毎年6月中旬頃に160種・10万本のあじさいが見頃を迎えます。また、12月頃には山の木々が赤や黄色に色づき、紅葉の名所としても人気です。 陶芸家である園主の作品を展示したギャラリーや、東雲の里でとれた山菜や野菜を使ったお食事やお茶ができる茶屋もあり、日常の慌ただしさを忘れる空間でゆったりと過ごすことができます。